配球で相手打線を圧倒!その2
こんにちは!たいせいです。
前回は、配球の基本
残像と順応についてお話ししました。
今回はその続きということで、
配球における2つのポイント
をお話しします。
1つ目は内外の投げ分けです。
バッターは遠く感じます。
バッターは近く感じます。
このようにコースに投げ分けてゆさぶることで、
バッターに自分のスイングを
させなくします。
これに高低も使えるようになると、
投球の幅がかなり広がります。
究極はインハイとアウトローです。
このコースに投げきることができたら
そう簡単に打たれることはありません。
2つ目は緩急です。
130キロのストレートの後の
100キロのカーブは遅く感じます。
逆に100キロのカーブの後の
130キロのストレートは速く感じます。
このように球速差を利用することで
つまらせたり泳がせたりします。
この2つのポイントを意識して投げると
バッターを今までより楽に抑えることができます。
コースと緩急を巧みに使い、
一球一球意図のあるボールを投げることが
大切です。
このテクニックを身につけて
三者凡退の山を築きましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。